クオールの薬剤師として地域社会のために働く

クオールで薬剤師として働くことを決めた人は、クオールのどんなところに魅力を感じたのでしょうか?

クオールは、どのような調剤薬局チェーンなのでしょうか?クオールについて紹介していきますね。

クオールで薬剤師として働くための知っておきたい基礎知識

クオールは、薬剤師を多く抱える大手調剤薬局チェーンです。556店舗の調剤薬局を北海道から沖縄まで日本全国に展開しています。

店舗数は、北海道9店舗、東北67店舗、関東287店舗、中部51店舗、近畿82店舗、中国31店舗、四国15店舗、九州・沖縄14店舗、関東をメインに店舗展開しています。

新卒初任給は全国コース:291,000~351,000円、広域コース:281,000~341,000円、地域限定コース261,000円~321,000円、中途採用初任給は、経験を考慮して261,000~330,000円となっています。

中途採用の際には、年齢、経験を考慮し年収430~600万円の年収となり、パートの時給は2,000円~となっています。

全国コースとは、全国の店舗に転居を伴う異動があり、借上社宅制度の利用が可能です。

広域コースとは、希望する地域にある店舗への配属となり、東北、中部、関西など各エリア内での店舗異動があります。借上社宅の利用が可能です。

地域限定コースとは、自宅から通勤可能な店舗への配属となり、同じ範囲内で店舗異動があります。通勤時間は自宅から最大90分です。通勤手当に関しては全額支給してもらえますよ。

転居を伴う異動にも応じることができる薬剤師に対価として高めの給料を提示していることがわかりますね。

休日は、年間休日124日、有給休暇(初年度10日)、年末年始休暇、夏季休暇、産前産後休暇、育児休暇、特別休暇、などがあります。

産前産後休暇、育児休暇、などの女性が働き続けるための環境も整えられていますね。

産前産後休暇、育児休暇からの復帰後、子供が小学校に就学するまでの間、育児短時間勤務制度を利用して、家庭と育児の両立を行うことができます。

福利厚生としては、カフェテリアプラン、借上社宅制度(全国コース・広域コース選択者)、退職金、財形貯蓄、従業員持株会、法人契約保養施設、東京ディズニーランド優待、などがあります。

カフェテリアプランとは、5つのプランから好きな一つを選び遊びやスポーツ、キャリアアップなどに利用できる選択型福利厚生制度です。1年ごとに変更可能で、ライフスタイルに合わせて柔軟な選択ができますね。

全国に多くの店舗数を持つ大手調剤薬局ならではの充実した労働環境と言えますね。

クオールでは薬剤師と共にこだわりの薬局づくりを行っていきます

クオールでは薬剤師が患者さんのためにきめ細やかなサービスを提供していることが知られています。

クオールの特徴1つ目は、医療機関と1対1の信頼関係に基づくマンツーマン出店を基本にしています。

顧客満足度に焦点を当てたサービス、細やかな心配りがちりばめられた薬局づくりは、今までの調剤薬局のイメージを一新させる程ですよ。

例えば、プライバシーを保護しつつ十分な服薬指導が受けられるカウンター、すりガラスの仕切りを設け、隣の患者さんに指導中の様子が漏れないように配慮してあります。

車椅子で利用できるトイレなど、障害者への配慮も十分行き届いています。

小児科の門前薬局では、クオールに行きたいと言い出す子どもが続出するような、子どもが楽しく待ち時間を過ごせるプレイスポットが待合スペースに用意されています。

各店舗での、患者さんのニーズに合わせた特徴ある待合スペースなどから人にやさしい薬局を目指しているのが伺えますね。

クオールでは、24時間365日体制で営業している調剤薬局もあります。この24時間薬局では、「薬剤師も医療人としての自覚を持って仕事をしてもらいたい」という熱い思いから毎日夜勤の薬剤師を配置しています。

24時間365日体制の営業は夜勤の薬剤師を複数配置し、夜間受付け処方箋枚数は30枚程度、もちろん採算は合いません。しかし赤字覚悟で維持されているのですね。

2014年の調剤報酬改定で、調剤薬局に24時間開局を求められている動きが明らかになりましたが、クオールでは早くも2000年から24時間薬局に取り組んでいたのです。

クオールのもう1つの特徴として、異業種とのパートナーシップによる新店舗の出店があります。

ローソンが3.66%の株式を持つ大株主の1つであり、ドラッグストア機能をもったローソンクオール薬局を出店するなど新しいスタイルの店舗づくりに積極的に取り組んでいます。

このような調剤薬局併設型コンビニエンスストアには、テレビ電話を設置してあり、OTC薬を購入する人に対して、いつでもテレビ電話を通じて薬剤師が臨床症状や現在の服薬状況の確認、OTC薬の相互作用の説明などを行っています。

ビックカメラへの出店やJR西日本グループとの提携による駅ナカの薬局など、様々なコラボレーション店舗を新しく展開しています。

また、クオールカードというサービスも進めています。クオールカードとは、クオールカードを利用することにより、全国のクオール薬局で患者さんの服薬状況など照会できるようになっています。

このカードを持つことにより、どこのクオール薬局でも初回アンケートの記入が不要になる、いつもと同じ調剤方法での1包化をしてもらえるなど、のメリットがありますね。

このようにクオール薬局は、医療機関と患者さんのために新たな調剤薬局のあり方を追求し続けていることがわかりますね。

クオールでの薬剤師の仕事

クオールの薬剤師は、どのような仕事をしているのでしょうか?

薬剤師としては、調剤業務、監査、服薬指導、薬歴管理などを行っていくことになります。

管理薬剤師となると、勤務している薬剤師の管理、医薬品の管理、機械器具類の管理、レセプト内容の把握、など、薬局に関わる人・もの・お金の管理を行うことが求められてきます。

在宅医療に関わる店舗もあります。在宅医療では、患者さんのお宅へ訪問して薬を渡し、服薬指導を行います。必要に応じて、注射や点滴の調剤も行うことになります。

事業部長やブロック長となると、管轄エリア内店舗のマネジメントや私たち薬剤師みんなが働きやすい環境づくりに関わる仕事をしていくことになります。

また、新しい薬局のあり方を追求するクオールでは、「ローソン+クオール」など店舗の特徴を活かしたセルフメディケーションの推進や面対応薬局の営業戦略、ビジネス戦略に関わる仕事もありますね。

「ローソン+クオール」のような新しい特徴ある店舗では、OTC薬や健康志向の食品の説明ができる薬剤師も必要とされていますよ。

まだ、院内処方で薬を出している病院へ訪問して、院外処方の必要性やメリットを伝え医薬分業を進めることや、新しく開業したいと思っている医師にクオールを門前薬局として選んでもらえるよう説明を行うなど、新しく出店するための営業活動を行う仕事もあります。

クオールでは、調剤薬局以外にも様々な業務形態があるので、薬剤師のスキルを多方面で活かせる仕事内容が多くありますね。

クオールの薬剤師になってよかったと思うとき

クオールは薬剤師を大切に育ててくれる会社です。

中途で採用になった薬剤師で、ブランクがある場合でも、その人のブランクに応じて研修を行ってくれるのでスキルのないまま患者さんの前にでることは避けられますよ。

研修によってブランクを埋めた後は、新卒入社と同等の教育システムでキャリアアップも可能です。中途入社後も分け隔てなくクオールの一員になれるという声も聞こえています。

クオールでは、会社独自に「認定薬剤師」の資格を設けてあり、オリジナルテキストを勉強して、レポートを提出後、テストに合格するとこの「QOL(クオール)認定薬剤師」として認定されます。

この独自の「QOL認定薬剤師」の資格は、糖尿病や高血圧など疾患別に取得でき、高度な専門知識を身につけた薬剤師を養成することを目的とされています。

他エリア薬剤師との知識の交流ができる機会もあります。自宅のパソコンから学べるシステムもあり、学ぼうという意識の高い薬剤師には成長できる環境が整っていますよ。

クオールでは、調剤に関する基本的スキルや疾患に対する薬学的知識、会社の経営方針や調剤報酬計算まで幅広い知識を身につけるための教育システムが整っているようですね。

このように、クオールの紹介をしてきましたが、クオールがあなたに合った調剤薬局かどうかは正直わかりませんよね。

それは、私たち薬剤師1人ひとり、仕事に対して求めるものが違うからです。

あなたがどんな薬剤師になりたいと考えているか?あなたの希望を叶えるためには、どんな調剤薬局で働いたらいいのか?各調剤薬局の特徴と労働環境をよく調べてから、考えないといけませんよね。

自分ひとりで情報収集していても、よくわからないかもしれません。そんな時は、転職サイトに登録してみて下さい。

転職サイトに登録すると、コンサルタントがあなたの希望の条件を聞いてくれて、あなたにぴったりの調剤薬局を紹介してくれますよ。

自分ひとりの考えで決めるより、多くの薬剤師の転職をサポートしてきたコンサルタントの意見を一度聞いてみてから、転職先を決めてもいいかもしれませんね。

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