調剤薬局 薬剤師の年収多い?少ない?

調剤薬局の薬剤師は年収どのくらいもらっているのでしょうか?

私たち薬剤師の給料は需要と供給のバランスで決まります。薬剤師が不足気味の地方では高い年収が提示され、薬剤師が過剰に存在する地域では安い年収となるのが一般的ですね。

でも、他にも年収の違いが発生する要素が色々あるのですよ。

調剤薬局の薬剤師 年収は平均どれくらい?

調剤薬局の薬剤師 年収は地域によりバラつきはありますが400万~650万円くらいとなります。

あなたの年収と比較するとどうですか?

ちょっと、色々考えてしまいますね。

また、厚生労働省の平成25年度賃金構想基本統計調査によると、私たち薬剤師の平均年収は39.1歳で533万円と報告されています。

これは、調剤薬局薬剤師に限らず薬剤師の平均です。

平均年齢 39.1歳

勤続年数 7.6年

労働時間 162時間/月

超過労働 12時間/月

月額給料 370,600円

年間賞与 879,400円

平均年収 5,326,600円     出典:厚生労働省「平成25年度 賃金構造基本統計調査」

どうでしょう。これを見てあなたは多いと思いますか?少ないと思いますか?

調剤薬局 薬剤師の年収の違いは何の違い?

調剤薬局の薬剤師 年収の違いは、先ほど言った地域による需要と供給の違い以外に調剤薬局の規模によっても違いがでてきます。

規模の大きい大手チェーン調剤薬局

規模の大きい大手チェーン調剤薬局は、中堅~小規模クラスの薬局と比べると年収は低めです。

年収は低めでも、就職、転職を希望する薬剤師が集まるのは私たち薬剤師にとって、それなりにメリットがあるからなのですね。

大手チェーン薬局の場合、ある程度の人数でまとめて新人薬剤師として採用するので教育システムが充実している面で魅力を感じ入社する人が多いようです。

私たち薬剤師は大学を卒業したばかりではまだまだ一人前と言える状態ではないのはあなたもわかりますよね。

また、ブランクがある場合や、他職種から転職する場合でも、きちんと薬剤師としての基本を教えてもらえるシステムがある職場というのは、安心感があります。

企業規模が大きいので経営状態の安定感や福利厚生の充実なども魅力の1つですね。

年収 ☆  教育システム ☆☆☆

中堅~小規模クラスの調剤薬局

地方でチェーン展開している中堅~小規模クラスの調剤薬局は、提示される年収が高めのところが多いですね。

仕事内容を覚えていく際には、同じ調剤薬局で働く先輩薬剤師の指導の下で、徐々に仕事に慣れていく感じです。

あなたが、学ぶことに貪欲で自ら学んでいこうという意識が高ければ高いほど色々なことが身に付きますが、先輩薬剤師の指導力には当たりはずれがあることも事実です。

認定薬剤師を取るための勉強会にも参加できますし、学びの場は充分にあるので自分で勉強して知識を身につけていける人には問題なく成長していける環境ですよ。

年収 ☆☆☆ 教育システム ☆☆

個人経営の調剤薬局

個人経営の調剤薬局の場合では、求められる人材は即戦力です。

一通りの薬局業務をマスターしてすぐにでも仕事を任せられる人材に破格の高い年収が提示されることがあります。

特に薬剤師不足の地方では、薬剤師経験10年以上で800万という求人もあります。

提示される年収が高ければ、求められる薬剤師としての能力のハードルも上がることは覚悟しておきましょう。

このような個人経営の調剤薬局は、確かに破格の高年収を提示するところもあります。

また、一方では、ほどほどの年収でアットホームな調剤薬局をアピールしているところもあります。両極端なパターンが存在すると言えるでしょう。

年収 ☆☆☆~☆☆ 教育システム ☆

調剤薬局の薬剤師が年収をUPしたいと思ったら?

調剤薬局の薬剤師が年収を上げたいと考えた時には、方法は限られている気がします。

今いる調剤薬局でキャリアアップ~管理薬剤師を目指す~

私たち薬剤師は他の一般企業に比べると初任給は高めですが昇給率はあまり良くなく会社員のように係長、課長、部長といった多くの役職もありません。

年収UPを考えられるのは、管理薬剤師になるということぐらいでしょうか。一般的に管理薬剤師手当は3~6万円くらいですよ。

各調剤薬局に1人しかいませんので、先輩薬剤師の人数と年齢により、いつあなたに巡ってくるのかはわかりません。

さらに、管理薬剤師として、抱える仕事が増えたけど、管理職として分類され残業代が出ない!?なんて所もあると聞きますので気を付けないといけませんね。

思い切って転職。年収UPの調剤薬局へ

あなたが今までに身につけてきた薬剤師としてのスキルを活かして、高い年収を提示している求人に転職してみるという方法もありますね。

また、今は高い年収にこだわらなくても、違う環境に移ることで新たに学ぶことも多くなります。

転職があなたの薬剤師としての成長となり、将来的には年収UPへの道に繋がっているかもしれませんよ。

しかし、高い年収にだけ魅力を感じて転職をするのは、リスクがあります。労働環境や福利厚生によって、働きやすさは大きく変わってくるからです。

転職する際には、色々な調剤薬局を比較してあなたが求めている条件に合ったものを探したいと思いますよね。

そんな時には転職サイトが便利ですよ。

コンサルタントがあなたの代わりに「自分の経歴に照らし合わせた給料は、いくらになるのか?」とか「子どもが病気をした時や学校行事の時に休みを取らせてもらえるのか?」など上手く交渉してくれます。

一度、登録をしてみると良いかもしれませんね。

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